見る者を惑わせ、 驚かせ、感心させ、笑わせる仕掛けがある 絵画・写真・立体物・CG・映像などのアート作品を ご紹介します。

ふしぎアート協会について | About us

目の錯覚を利用した、騙し絵に代表される技法は、絵画や壁画などをとおして、古くから人々を魅了し続けてきました。 現代においては、「トリックアート」と呼ばれる事が多い芸術です。

私達は、「トリックアート」に魅せられ、巷で活動をしているトリックアーティスト達をどんどん発掘していきたい、興味ある人たちがもっと気軽に参加できるようにしたいという、トリックアートファンとしての強い思いから立ち上がりました。 まだ小規模であるトリックアーティストの母数を増やし、「トリックアート」をもっとみんなに知ってもらいたいと考えたからです。

しかしながら、活動を始めていくうちに「絵画・写真・立体物・CG・映像など、多種多様な仕様で表現されるトリック作品群を、現在トリックアートと認識されているジャンルに定義づけすることが正しいのか?」という難問の壁にぶちあたりました。

長期間の度重なる検討を経た結果、トリックアートをもっと広くとらえ、従来のトリックアートにとらわれることなく、多種多様な仕様で表現されるトリック作品を「ふしぎアート」という新ジャンルに集約していくことを決定しました。

「ふしぎアート」とは見る者を惑わせ、驚かせ、感心させ、笑わせる仕掛けがあるアートだと、私達は定義いたします。  協会としましては、「ふしぎアート」作品の発表の場を提供することによって、埋もれた作品と新しい才能を発掘し、新たなトリック作品が次々と生まれる環境を日本に整えていきたいと考えています。

トリックアーティスト、トリックアートファン及び広く一般市民に対して、楽しくてふしぎな幅広いトリックアート作品を発表・紹介する事業を行い、「ふしぎアート」という新しいジャンルを確立し、「ふしぎアート」が、日本の新しい芸術・文化の発展と普及に寄与することを願っております。